温泉リゾート? 野沢温泉

外湯・スキー場・田園風景

当宿のある野沢温泉という地域は
野沢温泉スキー場の下に民宿や旅館、住宅が多く集まり、
さらには田畑の田園風景が広がる田舎の温泉場。
小さな路地、村民の生活に欠かせない温泉が野沢温泉の
魅力と言っても過言ではありません。
整備された観光地と言うよりは生活に密着した温泉場に
泊まるという感覚が正しいのかもしれません。
ちょっと懐かしい昭和の雰囲気が漂う温泉場「野沢温泉」をお楽しみ下さい。

野沢温泉外湯マップ

野沢温泉と言えば外湯めぐり。村内には13の外湯があり、
そのどれもが天然温泉100%掛け流しのお湯です。
村内で管理されており、日々綺麗に保たれています。
晩秋に外湯周辺で見られる、野沢菜を漬ける前に温泉で洗う「お菜洗い」は野沢温泉ならではの景色。
村民の生活の身近にある外湯という文化。お越しの際には是非体験して下さい。

利用時間:【4月~11月】5:00~23:00  【12月~3月】6:00~23:00
利用料金:各外湯にある賽銭箱にちょっぴりお気持ちを。

※各外湯に駐車場はございません。
最寄りの公共駐車場より徒歩にてご利用下さい。

野沢温泉スキー場 野沢温泉街 その他施設

オールシーズン楽しめる!
山を楽しむスキー場。

野沢温泉スパリーナhttp://www.nozawaski.com/spa/

おぼろ月夜の館https://nozawakanko.jp/spot/spot1845/

野沢温泉スキー場は古くは1923年から歴史のあるスキー場。
リフトは1950年に、それから年月を経て
山全体を楽しむような今の形になりました。
現在は冬だけではなく
春からは登山、トレッキング、MTBなども
利用されるお客様は増え、一年を通して楽しめる
山へと変わりました。
夏も冬も楽しめる温泉リゾート「野沢温泉」へ
是非お越しください。

野沢温泉の中心街、温泉まんじゅうやお土産物の並ぶ商店、
御食事処やCaféなどが立ち並ぶ温泉街は
多くの観光客の皆様で賑わいます。
また、温泉街大湯通りでは5月1日~10月の毎週日曜日朝6時~は
朝市が開かれ、あけびつる工芸品や地元野菜、野沢菜などを
買い求めに多くのお客様で賑わいます。
地元の人々も行き交う温泉街の通りを外湯巡ってテクテク歩く。
そんな時間も野沢温泉の楽しみ方のひとつです。

野沢温泉スキー場 第1駐車場、第2駐車場より車で約1分!
大浴場や新設の水着着用展望露天風呂(源泉かけ流し)大露天風呂、レストランを完備した大型温泉施設です。施設内には
リクライニングチェアー完備のリラックスルームやスキー、スノーボード小物の売店もあり、スキー場への早朝到着や
日帰りのお客様も快適にご利用頂けます。またレストランシャンテルでは野沢温泉の名産である「野沢菜」を生かした
オリジナルメニューをはじめ、バリエーション豊富な料理をお楽しみいただけます。

おぼろ月夜の館《斑山文庫》は、文部省唱歌「春が来た」「故郷」「朧月夜」などの作詞者で、歴史に残る偉大な
国語国文学者である高野辰之博士(1876〜1947)の業績とその人柄を称えた記念館です。 館内では随時、特別展、企画展、コンサートなども開催し、ミュージアムショップなどもあります。

大湯(おおゆ)

大湯(おおゆ)

野沢温泉のシンボルともいえる大湯は、温泉街の中心にあり、江戸時代の趣を現在に伝える美しい湯屋建築です。
開湯については明らかにされていませんが、地元では惣湯と呼びならしてきたと
いわれています。惣というのは中世以来の農民による村落共同体のことです。
湯を中心として、村民たちが団結して今まで続いてきました。泉質は単純硫黄泉。胃腸病・リウマチ・婦人病・中風に効果的。

河原湯(かわはらゆ)

河原湯(かわはらゆ)

大湯から少し下に行くとあり、昔は渓流に沿った凹地河原にあったところから
この名が付けられました。皮膚病に効き、温度は高くて朝湯に良く、夏場に人気の
温泉です。泉質は含石膏-食塩・硫黄泉です。

秋葉の湯(あきはのゆ)

秋葉の湯(あきはのゆ)

唱歌が流れてくるようなのどかな公園、おぼろ月夜の館-斑山文庫の上にあります。
泉質は含芒硝-石膏・硫黄泉で効能は、源泉の麻釜とほぼ同じです。

麻釜の湯(あさがまのゆ)

麻釜の湯(あさがまのゆ)

麻釜通りにあり、麻釜から源泉をひいてきた共同浴場です。泉質は、含芒硝-石膏・硫黄泉で痔核、糖尿病・リウマチ・中風・神経痛などによく効くと言われています。

上寺湯(かみてらゆ)

上寺湯(かみてらゆ)

真湯から坂を下ったところにあり、歴史の古い湯です。麻釜より引湯した浴場で泉質は、
含石膏-食塩・硫黄泉。
特に切傷、火傷、おできあとによく効くといわれ他にも痔核、糖尿病など麻釜と同じ効能を持っています。

熊の手洗湯(くまのてあらゆ)

熊の手洗湯(くまのてあらゆ)

熊が発見したという古い湯。昔は伝説に因んで手洗湯、後に照湯、寺湯ともよばれていました。 泉質は含石膏-食塩・硫黄泉。火傷・切傷に効果的。

松葉の湯(まつばのゆ)

松葉の湯(まつばのゆ)

松葉民宿街の中心部にあり、昔矢場があったところ。的場がなまって松葉になったと言われています。泉質は含石膏-食塩・硫黄泉で効能は麻釜と同じ。

中尾の湯(なかおのゆ)

中尾の湯(なかおのゆ)

共同浴場の中で、一番大きい木造湯屋建築。源泉は麻釜で、そこから引湯されています。泉質は、含石膏-食塩・硫黄泉。皮膚病・リュウマチ・婦人病・鉛・水銀中毒によく効くと言われています。

新田の湯(しんでんのゆ)

新田の湯(しんでんのゆ)

幕末に開拓されたところで、西ノ宮神社の裏手にあります。泉質は、含芒硝-石膏・硫黄泉で、源泉の麻釜と同じく痔核、糖尿病、リウマチ、などに効果的。

真湯(しんゆ)

真湯(しんゆ)

温泉街の北、つつじ山公園の入口にある共同浴場です。泉質は単純硫黄泉。
痔疾など、あたためるとよい病によく効くと言われています。

滝の湯(たきのゆ)

滝の湯(たきのゆ)

麻釜の源泉の少し上にあり、木造のこじんまりとした建物。
源泉は78度と高温です。泉質は含石膏-食塩・硫黄泉で重病後の回復期などに効果的。

横落の湯(よこちのゆ)

横落の湯(よこちのゆ)

横落信号機下の地下にある湯。麻釜から引湯しているので、効能は、麻釜にほぼ同じ。皮膚病には特によく効くと言われ、多くの人々に親しまれています。泉質は、含石膏-食塩・硫黄泉。

十王堂の湯(じゅうおうどうのゆ)

十王堂の湯(じゅうおうどうのゆ)

斑山文庫の下、閻魔堂の前に建つ二階建ての浴場。麻釜と湯ノ宮から引湯している。
効能はほぼ大湯と同じ。泉質は含石膏-食塩・硫黄泉です。